ひとことで英文履歴書といっても、その内容はさまざまです。日本の履歴書のように決まったフォーマットというのはありませんので、強調したい部分を変えたり、前後を入れ替えたりして履歴書をその対象企業、あるいは自分の能力に合わせて作成することが可能です。
たとえば、私の後輩で、大学を卒業後、商社で営業アシスタントをしていた女性の作成した英文履歴書と、エンジニアとしてIT関連の企業向けに作成した私の英文履歴書では、内容が違うだけでなく、構成も違ってきてしまいます。
では、どういった点が違うのでしょうか。
私の後輩の作成した英文履歴書の場合は、職業上、何ができるかをアピールするために、勤務企業の規模や肩書きよりも、個人の能力が重視されます。その点をきちんと明記しなくてはなりません。
私の後輩の場合は、1人で多くの業務を広く浅くこなしていたので、書くことも多岐にわたりそうですが、それらの仕事内容をすべて書き連ねるのは逆効果です。ですから、求職ポジションで必要とされそうな能力を3点ほどにまとめて、その点を強調するようにまとめていかなくてはなりません。
また、営業アシスタントをしていた彼女はコンピューターを利用しての仕事もこなしていたので、その点も強調する英文履歴書を作成していました。
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