そこで、私は友人に外資系の企業に勤めている人を紹介してもらい、彼にアドバイスをお願いしました。彼にその英文履歴書を見せたところ、履歴書は真っ赤に添削されて戻ってきました。私はそれを見て愕然としました。
根本的な履歴書に対する考え方が違ったのです。
英文履歴書を提出する先というのは、たいていの場合は外資系の企業だと思いますので、その外資系の企業がいったいどういった人材を欲しがっているのか、ということをきちんと把握した上で、履歴書を作っていかなくてはなりません。
その外資系の企業というのは、どんな人材を求めているのでしょうか。どのような企業であっても、やる気のない人材をわざわざ採用しようとは思いません。また、能力のない人も企業には不必要です。では、そのやる気や能力というのは、どういったところで判断するのでしょうか。
大学の入学試験とは違い、外資系の企業に入社する際には特別な試験というのはありません。ということは、判断するのは、文書選考と面接選考ということになります。そして、面接選考を受けるには、文書選考でパスしなくてはなりません。
ですから、文書選考のときに選考する人が参考にする英文履歴書は、その点をきちんと押さえなくてはならないのです。企業側が求めている人材というのは何か、どういった能力をその企業は必要としているのか、そして、自分がその能力に見合っているか、ということをきちんと自己分析することが大切なのです。
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